「オープンガーデン秋田」2件目も男鹿市内です。
それでは、入ってみます。
バラが咲き誇る洋風の庭という評判でしたが、意外なことに手前側は和風庭園の趣きです。
奥に向かうに従いバラのコンテナが増えてきて雰囲気が一変します。
左に見えるアーチを通ってみます。
この辺りからイングリッシュガーデンの世界が始まる感じがしました。
園路のタイルは、仕事の合間にご夫婦で敷き詰めたとのことです。
園内は、いくつものアーチに彩られた散策コースのようになってます。
バラはイングリッシュローズがメインで、殺虫剤や化学肥料をほとんど使用していないとのことです。
このコンテナ風のレイズドベッドも手作りと思われます。
おしゃれです。
洋風住宅の外観がバラを引き立てます。
バルコニーまで誘引されたつるバラが見事です。
コンテナに名札があったので記録しときます。
左：ジェームズ ・ギャルウェイ
右：フランソワ・ジュランビル
いずれも伸長力が旺盛で壁面仕立てに向いているようです。
ここはバラ好きな方にとっては大変有名らしく、Googleマップに「男鹿 ばら」と入力しただけで到達するくらいです。
ご家族以外に庭の管理スタッフがいたり・・・
地域の方が駐車場を案内してくれたり・・・
一個人の庭を超えて地域に愛されている庭と感じました。
「オープンガーデン秋田」の庭、おすすめします。
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