宿根草が根付く庭 三種町Mさん宅を訪問する

個人の庭

本日、三種町のMさんの庭を訪問してきました。
こちらの敷地は驚愕の560坪!!広いです。
ここは庭木の種類も多いのですが、
多くの宿根草が根付いているので今回はその辺をメインに記録します。

庭の入り口付近のテラスコーナー。
モクレンを天然のパラソルのように仕立て日除けとしてます。

この辺りから順番に見ていきます。

ピンクの花はシレネ(和名:ムシトリナデシコ)。
和名が微妙ですが、食虫植物ではありません。
茎がネバネバし虫がひっつくため”虫取り”の名がつけられました。
園芸上では「コマチソウ(小町草)」と美しい名前で販売もされます。
本来一年草なんですが、品種によって宿根したりこぼれ種で毎年咲くケースも多いようです。

 

丸いボール状の花は、アルメリア。
常緑性で細長い葉がこんもりと密に茂り、その間から多数の花が次々と伸びて咲きます。
春の花壇やコンテナを彩る花として多く利用されています。

フラワーアレンジメントなどでもお馴染みのカスミソウ。
残念ながら花はこれからです。

宿根草の定番、マーガレット。
安定感があります。

園内にはつる薔薇を配したアーチがいくつかありますが
その足元を見ていきます。

アーチの右側を彩るピンクの花は、オキザリス(和名:イモカタバミ)。
ボリュームがあっていいと思います。
葉は3枚が一組になっているハート型でクローバーに似ています。
   

こちらのアーチの足元は・・・
  

右側が、シバザクラのゾーンです。
カーペットのように咲く花が素晴らしいのですが、
残念ながら花は終わってました。

左側のゾーンはアップルミントです。
お風呂に入れたり、ハーブティーとしても利用されているそうです。
奥の方に赤い花が見えます。
  

ケシ科のポピー(和名:ヒナゲシ、グビジンソウ)です。
薄紙のような繊細な花びらで茎が細くか弱そうですが性質は丈夫です。


こちらのアーチは、「安曇野」という人気のつる薔薇で覆われてます。
  
  

奥の方から、ざっと廻ってきます。
  

ジャーマンアイリスも咲いてました。

このアーチをくぐると・・・・
  

目に入るのが、ポール上に仕立てたクレマチス(テッセン)。
立体花壇におすすめのつる性植物です。
  

その横の、この低木は
イチイ・キャラボク(秋田名:オンコ)の黄金種で目立ちます。
  

ツゲのトピアリーの株元に咲く白い花は、セラスチウム。
カーペット上にグラウンドをカバーします。
※実は私の庭にも植えましたが、残念ながら根付きませんでした。
  

ナデシコも何種類かあります。
こちらは、銀白色の葉のタツタナデシコ。
  

これは、セキチクといわれる赤いナデシコ。

これも同じく、セキチクの一種と思います。
   

我が家でもおなじみの、クリスマスローズ。
あまり自己主張せず、うつむき加減で咲く花が人気です。
  

ボリュームのある花が特徴の、宿根ルピナスです。
  

壁沿いに群植された、シラン。

斑入りのアマドコロ。
和風庭園の下草としてよく使用されてます。
斑入りだと、花がなくても鑑賞価値が高くて重宝します。
  

ピンクの小さい花と赤い茎が特徴の山野草、ヒメフウロ。

これも山野草のニワゼキショウ。
この青花はカリフォルニアスカイという名で販売されている品種のようです。
  
  

植えたものではないと思いますが、何気に咲いているスミレもいい感じです。
  
  

一年草のような華やかさはありません。
でも年々ボリュームが出て、より自然が感じられる宿根草の庭には風格があります。

「最近は体力的に厳しくなってきた」とも言っていたMさん。
庭の断捨離も意識し始めてます。
今後はあまり無理をしない範囲で庭仕事を続けてほしいものです。

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