造園科の剪定実習で幾度となく通った弘前城植物園。
ここには膨大な数の樹木が存在しますが、特に印象に残っていて忘れられない木について記録しときます。
植物園の敷地は大変広くて、ふと後方に不気味な殺気を感じる場所に迷い込むことがあります。
怖々と、後ろを振り返ると・・・・
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下のような恐ろしい木が迫ってきて、腰を抜かしそうになります。
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あっ、すいません、
画像を間違えました。
実際の画像はこちらです。
どうでしょう。
私には、最初の怖いイラストとそっくりに見えます。
これは同じ木を方向を変えて撮ったもの。
こちらも怖いんですが、きちんと名札をつけてます。
名前は「ドイツトウヒ ”インベルサ”」。
普通のドイツトウヒといえば、こういう木です。
もみの木と共に、ヨーロッパではクリスマスツリーの定番とか。
でも、「インベルサ」というミドルネームがついた品種は、枝垂れタイプなんで雰囲気がまるで違いますね。
もう一度、2枚並べてみます。
雰囲気はよく似てます。
現地レポーターOさんの話だと、
この木は数年前までは枝が地面まで伸びていて、もっと恐ろしかったのを剪定した状態とか。
剪定の仕方次第でより凄みを増すことができそうです。
今後は、より恐ろしく、より完成度の高い幽霊?を作り上げて、ハンカチツリーと並ぶ目玉樹木として売り出したらいかがでしょうか。
以上、外野の勝手な提案でした。
コメント
確かに2枚の画像似ています。「ガチャピン&ムック」のムックにも雰囲気が似ています。
ムックの雰囲気もありますね。
でも最初見たときは本当に不気味な木でした。