北上市「里山cafe多三郎山荘」で里山の自然を眺める

店の庭

ぴあの森カフェ、2軒目の訪問記録は
北上市「里山cafe多三郎山荘」。
なにしろ里山 で 山荘ですから、緑豊かな環境であることは間違いないでしょう。
  

北上中心部から車で15分ほど、ほとんど車の通らない田舎道を走ると看板が見えてきました。
ここが駐車場で、14台も停めるスペースがあります。
ここから小高い丘に向かって、ゆっくり歩いていくことになります。
  
  

最初に目に入ったのは右の花木で
自宅に植えているタニウツギのようですが、もしかしたら同属のハコネウツギかもしれません。

  
  

この先がお店です。
駐車場からのアプローチ距離がたっぷりあり、ゆっくりと庭を眺めてから店内に入ってほしいとの思いが伝わります。
  
  

左側はウメが列植されていて実がなっていました。
   
  
  

桜の木の株元には、見慣れたクリスマスローズが咲いてます。
本来は冬~春先が開花期で今頃は半休眠期のはずですが・・・
なんで咲いてるんだろう。
  

  
  

水辺に白い花を垂らすのはウツギ。
卯の花として和歌にも詠まれる6月の定番です。

絵になる風景です。
このコテージ風の建物がカフェかと思ったら、
   
   

ここは貸しギャラリーでした。
   
  
  

ということでカフェにたどり着きました。
   
  

テラス側にまわってみると・・
シンボルツリーの巨大なケヤキが鎮座してます。
   

店内のテーブル席から、テラス方向を見る。
里山の自然が絵画のように切り取られます。
店内にはもっと眺めがいい窓もあったのですが、食事中のお客様がいるため撮影は遠慮しました。

ちなみに
2週間ごとに内容が変わる季節のランチは評判通りで、中でも野菜がとても美味しかったです。

  

店を出て駐車場に戻ったところで、お店を振り返る。

シンボルツリーの大ケヤキが出迎えてくれる「里山cafe多三郎山荘」。
大変気に入りました。
自宅から高速利用で2時間、気軽に行ける場所ではありませんが
きっと再訪することになるでしょう。





  

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