自宅の剪定枝の後始末をどうするか?「マキタ レシプロソー」で試してみる

庭の道具類・商品

先日からの続き、剪定枝の後始末をどうするかについて書いてみます。
すでにタイトルにレシプロソーと記載済みですが、決定するまでには以下の3つの選択肢で大真面目に悩み抜きました。

方法1)軽トラックで処分場へ持ちこむ
費用的にも効率的にもベストの方法で、業者もこの方法で処分します。
これができれば何も悩む必要がありません。
でもレンタカーも面倒だし、いっそのこと軽トラを買うか?
買うとしても家族の理解が得られるのか? 駐車場は?
いろいろハードルあるので、この案は継続協議ということに。

方法2)ガーデンシュレッダーを買う
ずいぶん前から興味があり、ずっと検討してきました。

画像は売れ筋のROYBIのやつです。
消費電力1450Wで、最大粉砕枝径はカタログスペックで30mmとの記載。
本当に30mmの枝が楽に粉砕できるなら買いです。amazonでもベストセラー評価です。
ほぼこの製品の購入を視野に、アマゾンのレビューもすべて確認し悪くない製品と思いました。
しかし
・車庫が手狭になってきて保管場所に一工夫が必要
・今回は強剪定で30mmを超える枝が多い
・結局パワー不足でエンジン式が欲しくなりそう
以上の理由から最終的に今回は購入を見送りました。

方法3)レシプロソーで枝を切断
レシプロソーとは、reciprocating saw(往復運動するのこぎり)が語源の電動工具。
レシプロソーであれば、これから多目的に利用できるので後悔はないと考えました。

そして買うとなると・・・
マキタ レシプロソー充電式10.8Vタイプです。
私はマキタの充電式10.8Vタイプの電動ドライバーを保有しているので
バッテリー有効活用の面からこの製品一択になります。
標準の刃では枝は切りにくいので、枝切り専用の替刃も併せてポチッとやりました。


枝切り専用の替刃を取り付けした状態です。
これで、先日の剪定直後の状態の枝をゴミ袋に入るサイズで切断していきます。
 

全ての枝を切断し終わってゴミ袋に入れる前の状態。
3畳サイズのブルーシートに山盛りです。

45リットルのゴミ袋6つ分になります。
たった2本の剪定なのに、これだけの量に。
  

【評価】△微妙 70点くらいか
直径2cmを超えるような太い枝の切断には有効で、切断作業が楽になります。
でも細い枝を切断しようとすると、振動で枝が暴れるためレシプロソーでは切断できません。
結果、剪定鋏で切断することになります。
40cm程度の切断では、ごみ袋に入れるのも意外と面倒なものです。
ガーデンシュレッダーを併用して、細い枝の処分をした方が効率がいい気がしてきました。

剪定枝を家庭ゴミで出すってのは本当に大変な作業です。
残念ながら、今回で課題解決とはいきませんでした。
次はどうすべきか・・・・また、じっくり悩んでみます。



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