1年以上前、グランドプリンスホテル高輪(旧高輪プリンスホテル)について以下の記事を書きました。
今回久しぶりに泊まってきましたので、また記録することとします。
例によってフロント横から日本庭園へ向かいます。
いつもの日本庭園に来ました。
正面は桜の開花基準木ですが、残念ながら花の時期は終わってます。
夜間ライトアップの準備がされているようです。
竹あかりの装飾がたくさん配置されてますね。
芝生エリアでは、いい感じのオブジェに外国人の方が座って寛いでます。
なんとも、のどかでいいですねえ。
池を覆うように枝をのばしているサルスベリの木が風格あります。
うちの庭のサルスベリとは段違いです。
池の上のオブジェも夜はライトアップされるようです。
花はツツジが咲き始めている感じでした。
観音堂前のツツジが艶やかです。
あらためて入り口に戻り、何のイベントか確認。
「高輪廿六夜」と書いて「高輪にじゅうろくや」と読むようです。
江戸時代には月待ち文化というものがあり
見晴らしの良い高輪では多くの人が食べ物や飲み物を並べ、月夜の宴を楽しんでいたとか。
それを現代版にアレンジしたものが、「高輪廿六夜」です。
というわけですから、夜帰った時に追記することとします。
さくらタワー横のホテル入り口まできました。
こちらから登って帰ります。
宙に浮かんでいるような竹まりが、神秘的な雰囲気です。
ホテル前の広場まで戻ってきました。
観音堂へ上がる階段の手前。
アーチ状の竹の装飾が美しいです。
芝生エリアには、大きな月のオブジェも見えます。
池を優しく照らす竹まり。
江戸時代の蛍狩りの雰囲気を演出しているとか。
昼に見たオブジェがライトアップされ幻想的です。
月の形をしたチェアで「月待ち」を体験して頂きたいとのことです。
「高輪の日本庭園」いいです。
今回も愉しませてもらいました。
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