本日から本番グリーンの刈込作業を任されてます。
ゴルフ場に入って1か月。
今までサブグリーンでの刈込練習、その後ベテラン社員との共同作業を経て、本日から晴れて単独での刈込デビューとなりました。
グリーンの刈込は是非とも人生で一度は経験したい作業だったので、感慨もひとしおです。
グリーンの刈込は毎日必要で、朝一の顧客が到着する前にすべての刈込を完了させなければなりません。
基本は、6:30から9:00までの間に2~3人で分担して実施してます。
私の本日担当分はグリーン4面。
はっきり言って写真など撮って余裕かましてる場合ではないのですが
なんとか数枚だけ撮りましたので記録しときます。
威風堂々としたジャコブセン社のGP400。
最高にかっこいいです。
乗用式で、人間工学に基づき設計されたダッシュボードにより高い生産性を誇る、優れもののマシンです。
でも私が使用するのはこちらのグリーンモア(芝刈機)ではなく・・・
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これです。
土屋機械製作所 ロビン EY15、味わい深い自走式の年代物です。
乗用式ではないので、こんな感じで軽トラに積んでグリーンに向かいます。
軽トラから降ろしてグリーンの近くまでタイヤで自走させ
刈込前にタイヤを外してローラで自走させます。
本日最後のグリーン刈込が終了したところ。
刈高は4.0㎜で調整されてます。
ちなみに、プロの試合(みちのくチャレンジ)の時は、3.5㎜のダブルカットで仕上げます。
現在、更新作業中でグリーン上の砂が多いため、ゼブラ模様は薄っすらと見える程度です。
通常は、濃いラインと薄いラインがもっとくっきり見えます。
収穫高もこのくらいで少な目です。
初回なのでさすがに緊張し、小さなミスもいくつか。
いつかはジャコブセン! の思いもありますが
まずは、この自走式で精進します。
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