本日、秋田市のメインストリート・山王大通りを運転中、目に入ってきた道路沿いの花壇が気になり
思わず車を止めて撮影してきました。
市役所方面から山王十字路に向かう手前、歩道に沿って作られた夏花壇。
官庁街へ向かって多くの方が通る場所でもあります。
場所柄、一見、公共の花壇にも見えますが、ここはれっきとした民間企業・秋田典礼会館の私有地で、花壇の向こう側は駐車場になってます。
もし殺風景な駐車場だけなら、この目抜き通りの景観を損ねたことでしょう。
この花壇が、道行く人に安らぎを、街並みに彩りを与えてくれていると思います。
しかし、何故わたしはブログにここまで書いているのでしょうか?
それは、実はこの花壇の草花は私が植え込んだものだからです。
作業したのは7月1日、女性のアルバイト二人と私の三人で植えこみました。
記憶があいまいですが、敷地内の花壇スペースは広いので、全部で1000株近く植えたような気がします。
あれから2か月、ほとんど忘れかけてましたが、本日偶然通った時に見えたボリューム感にオッと思い車を止めて確認したくなったのです。
マリーゴールド、ブルーサルビア。
赤・白・ピンクのベゴニア。
オレンジとピンクの花はジニア(百日草)かと思います。
特段、珍しい花はありません。
いずれも夏花壇の定番で、丈夫で花期が長くて真夏に元気よく咲く花です。
アートな要素も特になく平凡な花壇ですが、なにしろ自分で植えたわけですから思い入れはありますね。
今後も植替作業の機会がありそうですので、温かい目で見守っていくことにします。
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