冬の風物詩 松の雪吊りを行う

庭師の訓練

本日は松の雪吊りを行います。

先日作成した松の留め飾りを使用します。
それぞれ作成者の個性が際立ってます。

支柱は木の高さより3分の1くらい長いものを使用し、縄は2分の太さのものを1本の木に20本以上掛けるのが基本らしい・・
ですが今回の木は御覧の通りの松なので8本程度で充分。
  

下の枝に対しての吊り縄の結束方法です。
  

皆さん休憩も取らずに真面目に取り組んでます。
  

完成した状態。吊り縄の本数が少ないと寂しいです。
さすがに兼六園のようにはいきません。

 

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