インターシップ体験  造園会社でプロの雪囲いを学ぶ

庭師の訓練

11月16日より1週間、貴重なインターシップ体験です。
可能であればゴルフ場のコース管理を経験したかったのですが、ほぼシーズンオフということで断念。
某造園会社で雪囲いの作業を経験することとなりました。
場所は弘前市内、某社長様の邸宅です。
    

柱同士の組み方は足場実習で習得済みの「角縛り」のスキルが生かされてます。

板を張る場合は間隔を必ず開けて雨や雪が中に入るようにして乾燥を防ぎます。
右側の奥行きがある樹木は、合掌形の雪囲いにしてます。
  

プロの雪吊り。さすがに美しいです。
(私は雪吊りはやらせて貰えませんでした)
  

庭の構造がダイナミックで立体的なため、まるでジャングルジムを作るかのような作業が続きます。

1週間も作業をしていると作業には慣れてきたものの、同時にプロの職人さんと同様のスピードを要求され死ぬほど疲れました。
秋田市とは異なる豪雪地域の雪囲い、いろいろと勉強になりました。

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