秋田県立美術館「ミュージアムカフェ光風」で寛ぐ

店の庭

なんとなく広小路界隈でお茶を飲みたくなり、久しぶりに県立美術館のカフェで寛いできました。
 
   

美術館の設計者は安藤忠雄さん。
角形をモチーフとしたマークは、旧県立美術館の三角屋根に呼応しているそうです。
  
  

美術館入ってすぐのらせん階段。
壁からの支えや柱がなくて、階段が宙に浮いているような感じが気に入ってます。
  

この階段を上っていった先に・・・・
   

ミュージアムカフェ「光風」があります。
   

水庭と呼ばれる水面越しに、千秋公園の景色を絵画を見るように望むラウンジ。
そして・・ 
 

コーヒーカップは、800年の歴史を持つ伝統工芸品の川連漆器。
(店内で販売もしてます。)
・・・といった感じで、志しは悪くありません。
  
  
が・・しかし・・・
今回は、なんとも言えない違和感が・・・・・
  

この手前の機材はなんでしょうか?
気になって落ち着きません。
   

シャープのプラズマクラスター清浄機です。
空気中のウイルスを除去する効果もあるので、
おそらくコロナ禍になってから設置されたと推測します。
  

視線を変えて、旧県立美術館の美しい三角屋根の方向を見る。
・・・
やっぱり邪魔だよな。
もう5類に移行したんですから、そろそろ撤去をお願いいたします。
   

違和感といえば、この美術館にはもう一つ気になることがあるので
ついでに書き留めておきます。
   
   

美術館の前にケヤキの木が列植されてますが、樹形がおかしいです。
2階カフェから千秋公園を見やすくするために、ケヤキを強引に低く維持管理しているのがその理由です。
      

広小路側から見るとご覧の光景。
機械的に強剪定を繰り返し、醜い状態です。
安藤忠雄さんも現在の状況までは想像できなかったんではないでしょうか。

この件に関しては、何年も前から新聞等で問題提起されてます。
中でも県内の福岡造園の方が、かなり具体的に状況分析と対策案をHP上で発信してますので
以下にURLを記載しときます。

秋田県立美術館のケヤキについて | 杜の木漏れ日(福岡造園blog)
この間、秋田県立美術館前のケヤキについての感想や提案を書きました。美術館は平成24年の竣工。若木のケヤキが本来の自然樹形ではなく人工的な姿になっていることに違和感を持ち、管轄である秋田県に設計コンセプトや管理方針を問い合わせたところ、2階ラウンジ前にある水庭と、ラウンジから見える千秋公園のお堀を一体化させるために、ケヤ...

プロの造園家の提言はすごく参考になります。
予算のかかることではありますが、改善の余地はありますね。
今後の展開を見守っていきます。

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