羽田空港にて「花の楽園」を発見する

街角の庭

熊本ではサクマチガーデンしか見ることができませんでしたが、
実は帰る途中でもうひとつ庭園を見てきたので記録しときます。
   


羽田空港で乗り換え時に、以下のような看板を見かけます。

石原和彦プロデュース「花の楽園」とあります。
石原和彦さんは世界最高峰の園芸コンテスト・チェルシーフラワーショーで11度もゴールドメダルを受賞された方です。
今は亡きエリザベス女王からは”緑の魔術師”と称されたとか。
   
  

場所的にはここですね。
羽田空港の両ウイングの中心に位置します。
普段は秋田便で北ウイングの端っこしか使用しないのですが
今回南ウィングを使用する熊本便との乗り換えで、通ることになりました。
   
   
  

直進した右側に・・・
確かにありました。
  
 

チェルシーフラワーショーで「花の楽園」というテーマで造った庭をイギリスから持ち帰り、ここに永久展示しているとのことでした。
  
  
  

第一印象は、巨大な観葉植物ですね。
亜熱帯の植物群で構成されていて、イングリッシュガーデンの趣きと違って違和感があるのですが・・・
  
   
  

後で調べてみたら・・・
屋内庭園のため、使用されている樹木は実際に英国チェルシーフラワーショーで使用された樹木とは違うとのことです。
フラワーショーで使用した庭の構成物(レンガや石材等)を持ち帰ったということと理解しました。
   

   
  

ちなみに、これはベンジャミンですね。
こんな大きなのを見るのは初めてです。

  
緑の魔術師・石原和彦さんの「花の楽園」、亜熱帯特有のエネルギーを感じる庭でした。
空港で時間がある際は、是非立ち寄って頂きたいです。
  

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