本日は造園科のメインイベント、3級造園技能士の実技試験が行われました。
厳密に言うと実技試験には「製作等作業試験」と「判断等試験」の2つがあって本日は「製作等作業試験」の実施です。
ここまで来るには紆余曲折がありました。
当初の試験日は前期7月の予定でしたが、コロナの影響で一旦は中止に。
3級造園技能士の資格取得は造園科の重要目標であるため、目標を失った我々は一気にモチベーションが下がり自分を見失いかけます。
そんな中でも人生経験豊富な生徒が多い造園科は、学級崩壊になることなく実直に訓練を重ねていきます。
その後、関係各所の調整を経て12月の後期試験での実施が決定され事なきを得ました。
「製作等作業試験」の施工図です。
作業時間2時間で、このような竹垣や敷石を行います。
作業開始2時間後の状態です。
すでに完成報告し、採点評価が終わった状態です。
特に大きなミスはなく及第点は余裕で超えてるでしょう。まあ相当練習しましたから。
他のメンバーも無難にこなして、解体作業に着手しています。
皆さんお疲れさまでした。
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