先日、剪定のお仕事をしてきましたので記録します。
場所は潟上市の個人宅で、松の剪定になります。
一般的に「松の剪定は難しくて大変」というイメージがあります。
理想的には、初夏のミドリ摘み・秋のもみあげと枝透かし という異なる作業を行う必要があるからです。
でも今は著名な庭園でも1回で済ますところも多いようです。
現地に到着。
4m以上の松もあるので、9尺の三脚を持ち込みました。
門冠りに仕立てられた見事な松。
竹を編んで小枝を誘引し、かなりの年数をかけて丁寧に仕立てられてます。
剪定後。
2年経過した分の枝を切り詰め、さらに枝透かしをしました。
玄関前の2つ目の門冠り。
こちらは相当こんもりしてます。
剪定後。
枯れ枝や重なり枝を取り除き、すっきりさせました。
3本目の松、剪定前と剪定後。
4本目の松、剪定前と剪定後。
5本目の松、剪定前と剪定後。
6本目の松、剪定前と剪定後。
五葉松の剪定前。
五葉松の剪定後。
普通の松に比べて枝が密で時間を要するので、伸びた分をメインに切り詰めました。
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