洋風庭園を通り抜け レストラン「ロゼ・シャルール」へ

店の庭

庭を愉しめるレストランとして雑誌に紹介されていた「ロゼ・シャルール」というお店に行ってきました。
場所は秋田駅から徒歩10分程度の街中にありながら、駐車場スペースもたっぷりあります。
   

駐車場からすぐに見える洋館は、ゲストハウス「ヴァレリアーノ」。
邸宅風の一軒家を貸切にするパーティー会場になっていて
ここの1階レストランが今回の目的地となります。

  

それでは、つる薔薇で彩られたエントランスから入ります。
  

入ってすぐの光景。
最初に目に入るガーデンチェアは「アイストップ」という手法で、
視線をまずはここに誘導し、その後の空間の変化を感じてもらうわけですね。
まだ庭の全貌は見えませんが、この先に何があるんだろうとワクワクします。
   
  

右側のアジサイは、カシワバアジサイで人気のスノークイーンという品種かと思います。
  
そしてガーデンチェアに向かって進んでいって右側を見ると
・・・・
   
   
  

ご覧の光景が目に入ってきます。
洋館沿いの見事なボーダーガーデン。
自宅の庭ではとても実現できない、別世界を感じます。
  

右側のゲストハウス沿いは、複数種のコニファーを配置しその間にはバラが咲き誇ってます。
  
     

左側は結婚式場として使用される、聖セシリア教会。
手前からナツツバキ、ジューンベリーと馴染み深い落葉樹を配置し
雑木林の雰囲気が作られてます。
ナツツバキの株元を彩るのは匍匐性のコニファー「フィリフィラオーレア」。
明るい黄緑の枝垂れる葉が特徴のグランドカバーで、私の庭にも植えてます。
  
  
   

さらに進んで行くクリスマスツリーのような木が迎えてくれます。
「プンゲンスホプシー」です。
青みがかった銀葉が美しい一番人気の高価なコニファーです。
存在感があり、洋風庭園の主木として植えると本当に見栄えがします。
  
  

レストランの入り口まできました。
  
  

建物と植栽エリアの間は回廊のようになっていて、テラス席も用意されてます。
   

店内の様子。
ゲストハウスだけあって、空間を贅沢に使ってます。
人気の窓側席はすでに満席のため撮影は遠慮し、人がいない場所を撮らせてもらいました。
  
  



灯台下暗しです。
市内中心部にこんな素晴らしいお店があったとは・・・・。
また寄らせて頂きます。

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