5月14日 見頃を迎えた「千秋公園」のツツジ

国内の庭

広小路に所要があったので千秋公園に立ち寄りました。
ちょうどツツジが見頃を迎えていると思うのでサクッと撮影です。

ソメイヨシノは一斉に咲いて一斉に散っていきますが、ツツジは違います。
千秋公園には2600株のツツジが植えられてますが、品種によって咲き始める時期が異なります。
赤やピンク系が早くて、白系はこれからだと思いますが5月14日の定点観測として記録します。
   

出かける前に自宅のツツジも記録。
これはナツツバキの株本の植えたクルメツツジです。
  
 

公園前にやってきました。まずは広小路側から大手門の堀越しにツツジを見る。
車の窓越しに見える、夜間ライトアップでおなじみの光景です。
ここはお堀の幅が広くて道路側から距離があるのが難点ですが、以下の新聞記事に期待です。

千秋公園のお堀に浮かぶ遊歩道整備 23年度完成予定|秋田魁新報電子版 (sakigake.jp)

来年度には堀の水面に浮体式の遊歩道が整備されるので、至近距離でツツジを楽しむことができるようになるとのこと。楽しみです。
  

中土橋から公園に向かいます。
あきた芸術劇場ミルハスがほぼ完成。こちらもオープンが楽しみです。
   
 

ミルハス前を縁取るツツジ群。
  
 

二の丸に向かう坂道。なかなかいい感じです。
   

坂を上った、あきた舞妓劇場の横。
松の根元に咲く、野趣あふれるレンゲツツジ。
  
 

二の丸に来ました。
奥の方に濃い目のツツジ群が見えますので、確認してみます。
  

クルメツツジでした。
自宅のクルメツツジとは違って迫力満点です。
  

二の丸の横、長坂を登って本丸に向かいます。
表門の手前に咲く孤高の一本。
   
  

本丸から胡月池の方向を見下ろす。
ここの斜面が見ごたえがある場所なので、下に降りたらじっくり観察します。
  
   

本丸の北側高台にある御隅櫓。
ここのツツジは、たぶん琉球という品種かと思います。
大輪の白い花を咲かせるツツジの代表種ですが見頃は未だ先でした。
  

それでは本丸から降りて、胡月池前の斜面を見ていきます。

白い花はこれからですが、いい感じです。
昨晩から午前中にかけての雨の影響で、やや疲れ気味の感も。

胡月池のフジも咲き始めてます。
   

鯉茶屋の横の斜面。
このあたりが大株で見ごたえがあります。
  

県立美術館前まで戻ってきました。
ここにもツツジの生け垣があるので、一枚。
  
以上、5月14日の千秋公園でした。




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