秋田市文化創造館 芝生の目土作業を行う

国内の庭

今回の仕事場所は秋田市のど真ん中、久保田城跡・千秋公園の入り口に位置する旧平野政吉美術館でした。
  

広小路側から見えるおなじみの風景。
お堀の蓮の上に浮かび上がるようなたたずまいで
独特な曲面形状の屋根と円い窓が、なんとも文化芸術の香りを感じさせます。
私の大好きな建物の一つでもあります。


  


  

至近距離に新県立美術館が造られた後、利用方法については紆余曲折ありましたが、
今年の春から秋田市文化創造館としてリニューアルされています。

今回は芝生の目土(目砂)作業の目的でやってきました。

あらためて敷地内に入って見ると、広大な芝生エリアがあります。
こちらは、中土橋から右に入った正面入り口前の芝生ゾーン。

正面入り口から入って、右側の芝生ゾーン。
奥に隣接する建物は国学館高校。
ここは椅子やテーブルも常設されているので、館内のカフェでテイクアウトし寛いでいる方も多いです。
  

正面入り口から入って、左側の芝生ゾーン。
現在、中土橋から千秋公園に向かう道路は工事中のため、迂回通路としてここが利用されていて
人通りが絶えることがありません。
  
 

ダンプで何台分使用したか忘れましたけど
こんな感じで砂を運んで、レーキでデコボコを修復していきます。
来年には、また元気な芝生の状態を維持できるでしょう。
  

隣の秋田芸術劇場の建設工事風景。
コロナで何度もスケジュール変更を余儀なくされましたが、来年6月オープンに向けて佳境に入ってます。
6月以降であればコロナも収束し、今まで自粛してたコンサートや大規模イベントも開催可能になるのではないでしょうか。
完成が待ち遠しいです。
  

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